尺側手根屈筋の構造と作用｜起始停止・支配神経や具体的な動作での働きを解説

2022-08-22T12:10:00-07:00 2024-03-20T07:23:07Z 筋肉部位の作用

画像引用：https://www.kenhub.com/

尺側手根屈筋(musculus flexor carpi ulnaris)の構造と作用および起始停止・支配神経を解説するとともに、具体的な動作における働きについても解説します。

尺側手根屈筋の構造

尺側手根屈筋は上腕骨頭・尺骨頭に部位分けされます。

手関節を掌屈・尺屈させる

上腕骨頭：上腕骨内側上顆

尺骨頭：尺骨肘頭後面上部

豆状骨・豆中手靭帯・第5中手骨・有鈎骨

尺骨神経

手首を曲げる・小指側に倒す動作において働きます。

全身の主な筋肉部位の名称(読み方)および働き(作用)などのさらに詳しい情報は下記リンク先の「主な筋肉の一覧図鑑」をご参照ください。

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