アイソレーション種目(単関節運動)とはどのようなトレーニング方法かを解説するとともに、アイソレーション種目の実施方法を解説した記事の一覧をご紹介します。
アイソレーション種目(単関節運動)とは
筋力トレーニングをはじめとする運動動作には、複合関節運動と単関節運動の2種類があります。その定義は以下の通りです。
複合関節運動:複数の関節と筋肉を同時に使う動作
単関節運動:単一の関節と筋肉のみを使う動作
そして、複合関節運動のトレーニング種目をコンパウンド種目と呼び、単関節運動のトレーニング種目をアイソレーション種目と呼びます。それぞれの運動特性は次のようになります。
コンパウンド種目:複数の筋肉を使うため高重量でウエイトと扱うことができ、高負荷を筋肉に加えることが可能
アイソレーション種目:単一の筋肉の実を使うため高重量は扱えないが、集中的な負荷を筋肉に加えることが可能
アイソレーション種目(単関節運動)の実施の順番
アイソレーション種目(単関節運動)は低重量で集中的に単一の筋肉を仕上げるトレーニングに行うため、コンパウンド種目(複合関節運動)の後に実施します。
アイソレーション種目(単関節運動)の一覧
大胸筋のアイソレーション種目
三角筋のアイソレーション種目
上腕三頭筋のアイソレーション種目
背筋群のアイソレーション種目
上腕二頭筋の筋トレ種目
下半身のアイソレーション種目
トレーニングギアについて
筋トレに必須となるのがトレーニングギアですが、全ての種目に必要なもの、押す種目・引く種目によってそれぞれあると便利なものなど、トレーニングギアにはさまざまなものがあります。詳しくは、下記のページで解説していますので、そちらをご参照ください。
筋力トレーニングに必要となる各種のトレーニングギア(補助用品)